Revive

目の前がまっさらになる、AM4:30

後期の授業を振り返る(ver.月曜)

はっしーです。
ついに今週で京大の後期の授業はラストということで振り返って行きたいと思います。

月1
健康科学?運動科学?かなんか健康群を入れていたが当然月1など行けるはずなく履修取り消し

月2
ライティングリスニング
後半は「今日はBody前半を書いてきて」というふうに宿題形式でエッセイを書いていくので期末前に慌てず済んでよかった。よく遅刻していたが耐えた。

月3
フランス語文法
前期に魔法の力を働かせ単位をくれた先生には申し訳ないが、勉強不足すぎて単位を取ることは不可能と判断し撤退した。しかしこの先生はめちゃくちゃやさしいしいろいろ教えてくれるし本人の論文(フランス演劇の研究者らしい)めっちゃ面白いのでほんとにいい先生ですマジで

月4
民法第一部
水曜日でまとめてかきます

月5
How the Earth Works Ⅱ
言わずと知れた楽単。基本ピ逃げしてた。が、評定は結構厳しいらしいので激萎え

明日もやっていきまーす

進路

高2の秋、音大に誘われたことがあった。

声楽をしっかりやっていたわけではないが、親にもらった声帯はよくできていて、そんなに練習しなくても人よりうまく歌えていた。

先生は、京都の芸術大学と広島の音楽大学の名前を出して、行ってみないかと言っていた。後者なら推薦を出して学費も格安で行けるとのことだった。

ちょっと迷ったけど、やっぱり政治をやりたいんだと言って断った。


いま、真剣に音楽をやりだして、やっぱり音大に行くべきだったのかな、とたまに思う。いやけっこう思う。

でもテスト期間に入って、重い腰を上げて六法全書を取り出し、レジュメとにらめっこすると、ああやっぱりなんだかんだ自分は勉強好きなんだな、と気づく。

音大に行っていた未来はわからない。今なぜか京大にいることも含め、すべてのことはやってみないとわからな
い。

きっと、風は自分をいい方向に運んでくれると信じて、ぼくはまた民法とにらめっこする。

明日からセンター試験のみなさん、明日は明日の風が吹くので、そんなに気にしないでいきましょう。

今日家に帰ったら広島の地酒を飲む

大人になったな、と思った。

 

ぼくはここ1ヶ月近く、目の前にあるのに、手が届かないものに手を伸ばすべきか、迷っていた。

 

これまでも手が届かないとわかっていたのに手を伸ばしたことがなんどもあった。たくさん傷つき、たくさんのものを失った。そこには負債だけが残った。

 

今回は、これまでとは違うんだという確信はあった。これまでは盲目で走っていた自分も、今回は自分を俯瞰して見ていた。俯瞰している理性100%の自分すらもその理性を飛ばしてしまうほど、強い強い引力を感じてた。まっすぐだった。自分も同じように、まっすぐに飛び込んでしまおうかと思った。

 

でも、やめた。失うのが怖かった。心の中では、やっぱりそうでもなかった、と言っているけど、しょせんそんなの言い訳なんだろう。もう、自分が思うままに駆けていく体力も若さもないんだなと実感した。大人になったのだ。もう、子どものようなまっすぐな瞳は持ち合わせていないらしい。

 

大学生になって、都合の良さで片付けることがたくさんあった。そのどれもは、全く充実していなかったし、何の想い出にもならなかった。でも、これからは都合良くいろいろなことを流していくんだろう。大人だから。

 

自分が自分にブレーキをかけた。それが今日だった。大人になったのだ。今日は冷蔵庫に超辛口の広島の地酒があるから、それを飲もう。

ブログをはじめる

こんにちは。はっしーです。

ぼくはnoteをちょこちょこ書いてきました。

note.com

このnoteは東京大学の不合格通知が届いたころに始めたものです。

ツイフィールにはこっそり書いているのですが、僕は「書くこと」が性に合っているのか、ちょっとした作文や論文で何度か賞をいただいていました。政治や社会には少しだけ興味や知識もあったので、noteは今話題のテーマに関して持論を述べたり、自分の問題意識を発表する場として使う予定でした。

しかし、ご存じの通り高校時代の模擬国連に生徒会に論文にとアクティブに身を粉にして活動していたぼくはどこへやら、歌って酒を飲んでだべってるだけのクズ大学生と化しています。(いやまあ目立っていないだけでちょこちょこ活動は続けてるしそれなりに忙しくさせてもらっているのですが)

そんな中で、高校の時は抱いていなかったような感情を持ったり、泣きたくなること、残酷なこと、世の中の儚さを嘆かずにはいられないことにたくさん出会う機会を得ています。「高校の時とは違う自分」なのか、「ほんとうの自分の姿」なのかはわかりませんが、ともかく「あたらしい自分」がここにあることは確かだと思います。

そのような感情は、どこかに書き留めておきたい、しかし、noteやfacebookはこれまでの「橋(本名省略)」の色が強く、雑多なことを書くことにはあまり向いていないのではないか。そのようなことで、「Revive(生き返る)」と名付けて、「ほんとうの自分」が生き返ってくれるように、心の中を可視化するためにブログを始めることにしました。

このブログで書くことはすべて、”ぼくのこころのなか”であり、そこには当然のようにフィクションが含まれます。それは「他人に良いようにみせたい」という自分のこころをそのまま表すからです。でも、そんなに嘘ばっかり書くつもりもないので、ファクトベースではあんまり信用しないでね、と。このブログに書くことはすべて「ほんとうにおもっていること」なので。

くだらない戯れ言ばかりを並べることになりそうですが、読んでくれた方のことは本当に大好きです。コメントを残してくれた方はもっと大好きです。どうかよろしくおねがいします。